昭和38年、わが国に初めて自動車リ−スが導入され、翌39年には運輸省より自動車リ−スに関する通達が出され、自動車リ−スが正式にスタートしました。 しかし、当時は新商品であるが為の知識不足、参考文献の不足等各社が試行錯誤で事業を進めるしかない状況でした。そのような中、業界の将来、自動車リースの本質を模索しなければという気運が生まれ自動車販売会社、リ−ス専業者、レンタリース会社、整備業者等へ呼びかけ勉強会が発足しました。そして、自動車リース事業を行う上で大きな障害となっていたリース申請等の規制に対する簡素化、リース契約台数等統計資料の整備に取り組み一つ一つ解決してまいりました。
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